「まんがでわかる 7つの習慣」読みました。

日々のこと

こんにちは、紅海です。
暑くなってきましたね。仙台はちょっと蒸し暑い感じです。
風は冷たくて気持ちいいんですが、やっぱり日差しが夏のそれになってきましたね。

さて、今日は先日買った本の感想でも書こうかと思います。

おさらい

「本を買ったよ」という記事は こちら です。
特に何かある訳ではないですが、時系列的にアレなので一応。

ちなみに読んだのは、タイトルにもある通り「まんがでわかる 7つの習慣」の方です。
もう一冊は今読んでるところなので、また別の機会に。

本の内容について・簡単に紹介

自己啓発で有名な、スティーブン・R・コヴィー博士の著書「7つの習慣」を、
マンガ形式で分かりやすくしたものです。
7つある習慣毎に、マンガパートと解説・コラムパートに分かれています。
Amazon で試し読みできるので、興味のある方はどうぞ。

感想

まず思ったのは、「原書も読んでみたい」ということ。
マンガになっていてとても分かりやすく、入りやすかったのは確かです。

ただ、少し物足りなさを感じてしまった(苦笑)
各所で原書(もちろん訳したもの)の文章が引用されているのですが、
その前後や「・・・」で省略されたところが気になって気になって(笑)
これはもう私の性格というか性質というか、知識欲自重しろという感じなのですが。

そのあたり気にならない人なら、まさに「入門用」といった感じで読みやすいです。
原書と読み比べるとまた違った感想になるかもですね。
まあ一度通して読んだだけなので、書かれていたことの実践なんかはまだまだなのですが。

で、中身についてですが。
7つの習慣のうち、最初の3つが「私的成功」に必要なもの、次の3つが「公的成功」に必要で、
最後の1つが「人間としての外枠を広げる」ために必要とのこと。

「私的成功」は即ち自立で、子供の頃の「他社への依存」から、一人の人間として「自立」へ向かうこと。
「公的成功」は、コミュニティの中で、自立した人間同士の「相互依存」の関係を持つこと。
なので、「私的成功」をすっ飛ばして「公的成功」をすることはできない。らしいです。

習慣の中身を見ていくと、自分は「公的成功」に必要な第4~6の習慣の方を、
ついつい意識してしまっている気がしました。
具体的に言えば「まず理解に徹し、そして理解される」や「Win-Winを考える」。
他者との関わりで必要になってくるので、ついつい小手先のテクニックでどうにかしようと
してしまっているんじゃないか、と思ったのです。

でも「公的成功」に向かうためには、まず「私的成功」つまり自立している必要があります。
今の自分が自立しているか?と聞かれれば、私は自信をもって「いいえ!!」と言えます(笑)
実際経済的にも人格的にもまだまだです。

ということは、今の私が第4~7の習慣を意識して取り組んだところで、
土台ができてないのに柱を立てるような、そんな危ういことをしようとしているのかな、と。

何事も一足飛びに進むことはできないのですね。
日々の小さなことからコツコツと、一歩一歩進んでいく覚悟がないと。

本日のまとめ

7つの習慣、今度原書買って読んでみます。
そして「コツコツと」進む覚悟を持てるように。

ちなみに

もう一冊の方は、どうやらとても厳しい本らしいのでちょっと躊躇してます(苦笑)
そしてちょっと難しいかもしれない。
7つの習慣原書とどっち先に読もうか・・・悩みますが、まあ先に買った方を先に読むのが筋ですね。
2週間くらいかかるかも。

こっちも読んだら感想書きたいと思います。

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